バックカントリースキー & 雪崩講習

12月から3月

北海道バックカントリー巡り      

• ニセコ近郊の山：羊蹄山、尻別岳、余市岳など 

• 旭岳近郊：大雪山や周辺の山      

• 十勝岳近郊：富良野岳、十勝岳など

パウダースノーを求めて北海道を巡りましょう！羊蹄山やニセコ近郊の山から、北海道の「パウダーベルト」と呼ばれる旭岳や富良野岳など。

こちらの動画をご覧ください。

ニセコ近郊のバックカントリー

• ニセコ近郊の山：羊蹄山、岩内岳、ニセコオートルートなど

• 尻別岳、余市岳

お客様のご希望や目標、雪の状態のほか、ハイクアップの時間などのお好みにあわせて行先を選びます。例えば、羊蹄山を目指すのでしたら、天気が良ければ頂上までハイクアップして火口に滑り込むことができます。ハイクは5時間程度、その後火口に1~2本滑り込み、最後は麓まではスキーで1時間程度です。全部で8時間程度、1日かけてハイクとスキーを楽しんだあとは、近くの温泉で身体と心をリラックスさせましょう！

バックカントリーが初めてというお客様には、バックカントリー入門をお勧めします。バックカントリースキーの基本をはじめ、雪崩捜索＆救助の基本であるビーコン、プローブ、シャベルの使い方についても実際に外で練習していただけます。

雪崩捜索＆救助講習

（2人から6人まで）

1日目は屋内の講義、2日目は外でのトレーニング

雪崩捜索＆救助に関する基本的な講習

• 雪崩事故防止入門：グループとチームの違い、チームの人とのコミュニケーションの取り方、状況認識などについて。

• 雪崩地形や雪崩地形での移動の仕方。

• 雪崩の種類について。

• 1日の行動計画：手元に準備すべき情報について、判断について、計画段階での行く・行かない・引き返す判断の基準について。緊急時のギアや救助要請の方法について。

• 個人救助のギア：シャベル、プローブ、ビーコン。ビーコンの携帯の仕方や電池の確認。グループチェック。複数埋没者がいる場合のマーキング機能。他の電子機器との干渉の避け方。

• 緊急時の計画と捜索テクニック。エアポートアプローチ、シグナルサーチ、コアースサーチ、ファインサーチ、ピンポイントサーチ。埋没者の掘り出し方法（コンベヤー方式の初級）。

バックカントリースキーのガイドサービスには宿泊施設への送迎が含まれます。また、スキー前日にはお客様の所にお伺いして、ご希望、今までのスキーの経験、ギアの確認などを行います。